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管理人一押しのネットバンクを評価

 

管理人一押しのネットバンクの評価。では、管理人自らが口座をもって取引しているネットバンクを、預金者の立場から具体的に検証していきます。定期預金などの預金面はもちろん、それ以外のサービスや特典、賢い使い方についても解説していきます。

 

預金金利面で高評価のネットバンク

預金金利という面を見ると評価できる銀行は

  1. 大和ネクスト銀行
  2. 住信SBIネット銀行
  3. ソニー銀行

の3行がおすすめです。特に、資産運用だけを考えるというのであれば大和ネクスト銀行がおすすめです。キャッシュカードがないなど、普段使いの銀行としての機能面は見劣りしますが、預金金利の高さがそれを上回る魅力度です。

2012年8月時点の金利で見てみると、個人向け国債などの安全性の高い債券よりも高金利の定期預金を提供するなど、運用面で高く評価しています。
また、大和ネクスト銀行の場合、「大和証券」とも連動したサービスを利用できます。(後述)

 

債券投資との連動で高評価のネットバンク

具体的な債券投資をやりたいという方が「押さえておきたい」銀行を紹介します。
最近では、ネットバンクとネット証券が連携したサービスを提供しています。預金と投資用の資金を共有できるサービスを提供しています。

運用していない間は預金として運用でき、投資資金の移動などの手間がない銀行として結構便利なサービスとなっています。また、各ネットバンクとも、証券会社との連動で預金金利が大幅アップするサービスを提供しているので、その点も注目です。

  1. 住信SBIネット銀行 (SBI証券と連携)
  2. 楽天銀行 (楽天証券と連携)
  3. 大和ネクスト銀行 (大和証券と連携)

おすすめなのは、個人向けの社債や国債などの取り扱いが豊富なSBI証券を抱えている「住信SBIネット銀行」です。

次点は、楽天証券との連携がある楽天銀行。楽天証券も個人向けの社債等の取り扱いが豊富でう。最後は、大和ネクスト銀行です。こちらは大手証券である大和証券と連携しています。

 

債券投資家におすすめのネット証券

債券投資ガイドがオススメする債券投資にベストな証券会社は「SBI証券」と「マネックス証券」の2社です。
この二つの証券会社は金利が高めで個人投資家からも人気の高い「SBI債」と「マネックス債」を独占的に扱っています。

また、低リスクな債券投資として人気の「個人向け国債」の扱いもあります。特にSBI証券の場合、個人向け国債のキャッシュバックキャンペーンも定期開催しているので国債投資をしたいと考えている方にも特にお勧めです。

SBI証券
SBIグループの個人向け社債「SBI債」の独占取り扱い。不定期販売ながら高金利で人気。
マネックス証券
ネット証券の中では、社債などの取り扱いに注力。円建て債券も豊富に扱う。「マネックス債」も不定期販売
個人向け国債
個人投資家専用国債。毎月発行。低リスク運用が可能。 「個人向け国債キャンペーン」を活用しよう!

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