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楽天証券

 

楽天証券では、以前までは外債(外貨建て債券)のみの取り扱いでしたが、近年では、個人向け国債や、個人向け社債の取り扱いも行うようになり、ボリュームも豊富です。

特に楽天証券に強みがあるのは「外貨建て債券」への投資と「海外ETF」の取り扱いです。外貨MMFを使った外貨決済サービスにより、外貨を外貨のまま運用できます。
外債はもちろんですが、外国や世界の債券に連動している海外ETFなどへの投資も可能になっています。

国内債券というよりも海外債券に対する強みがあるネット証券です。

楽天証券公式ホームページ

 

 

楽天証券の評判・評価

楽天証券は前述の通り「外債投資」と「海外ETF」の2点で高く評価しています。

楽天証券では、外貨MMFという商品(証券会社の外貨預金のようなもの。詳しくは「外貨MMF投資ガイド」をご覧ください。)を使って、そのまま外国債券に投資ができます。また、海外ETFといって海外の債券相場や世界の債券相場に投資をできる投資信託にも投資ができます。

国内関連の債券(円債)に関してはSBI証券マネックス証券と比較して取り扱い・サービスで劣るように感じますが、海外関連は抜群に強い印象となっております。

海外債券を通じた高利回りの債券投資にチャレンジしたいというのであれば楽天証券が一番おすすめです。

 

楽天証券の商品取り扱い情報

国債・地方債 個人向け国債や新窓販国債などへの投資が可能です。
社債・転換社債 個人向けの社債を多数販売しています。
外国債券(外貨建て債券) 外国債券については新発の債券だけでなく、既発債の取り扱いも行っています。取り扱い状況はホームページ上で確認できます。
債券投資信託 投資信託の取り扱い本数はネット証券の中でも最多水準です。もちろん、債券投資信託の取り扱いもあります。

 

楽天証券公式ホームページ

 

債券投資家におすすめのネット証券

債券投資ガイドがオススメする債券投資にベストな証券会社は「SBI証券」と「マネックス証券」の2社です。
この二つの証券会社は金利が高めで個人投資家からも人気の高い「SBI債」と「マネックス債」を独占的に扱っています。

また、低リスクな債券投資として人気の「個人向け国債」の扱いもあります。特にSBI証券の場合、個人向け国債のキャッシュバックキャンペーンも定期開催しているので国債投資をしたいと考えている方にも特にお勧めです。

SBI証券
SBIグループの個人向け社債「SBI債」の独占取り扱い。不定期販売ながら高金利で人気。
マネックス証券
ネット証券の中では、社債などの取り扱いに注力。円建て債券も豊富に扱う。「マネックス債」も不定期販売
個人向け国債
個人投資家専用国債。毎月発行。低リスク運用が可能。 「個人向け国債キャンペーン」を活用しよう!

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